よし佳のこだわり

毎日お客様に驚きを届けるために。
一流のおもてなしが、ここにある。
大切な人と贅沢な時間を。
店内に響くのは幸せの舌鼓と笑い声。

温故知新

365日、その日の天気によって、味を変える。締め方も変える。暖簾をくぐり日々訪れるお客様に、一期一会の出会いと感動を届けるために。

創意工夫

感動を裏付けるのは、全国を渡り歩いて見つけた確かな素材と、原産地に古から伝わる伝統的な調理法を掛け合わせる職人の技と創造力。寿司よし佳が提供するのは、日本全国を旅をするような食の体験です。

大将 田邉好昭

私は18歳から千葉県浦安市の料理店でお世話になり、そこのご主人さんから赤坂の割烹店へ紹介されたのが料理人になるきっかけになりました。20歳を迎える2ヶ月前に親方が脳梗塞で倒れ、やむをえなく店を閉める事になり、銀座の「喜覚」に勤め、寿司の仕事に付きました。日本橋に働く事になり、始めに教わった親方が宮内庁に選ばれて弟子を付ける選抜に入り、まさかの入庁になりお手伝いさせて頂きました。親方の退職となってからも一年ほど働かせて頂きました。
その後、銀座に戻り、目黒、横浜と職場を変え、いろいろな仕込み仕事や接客、気配りを学び、平成7年によし佳を開店させました。この年は一月に阪神淡路大震災があり、三月にオウム真理教麻原が逮捕サリン事件があった年です。「世間が落ち込んでいる時に美味しい物を。」と考え開店する事にしました。
その後、いろいろありましたが28周年を迎え、30周年までは頑張ると決めて開店しましたから、欲をかいて35周年まで頑張りたいです。